クラウドエンジニアはインフラの設計からクラウドの構築、システムの運用や保守を行うことが多いです。インフラ設計では要件定義や企画が必要となり、指示に従うだけでなく専門知識をもとに内容を考えていく必要があります。クラウド構築は設計書をもとに環境をつくっていく作業であり、新規開発だけでなく稼働中のシステムを移行する作業を実施するケースもあることを知っておきましょう。構築されたシステムは正しく運用や保守を行う必要がありますが、これらもクラウドエンジニアの仕事内容に含まれています。運用と保守が主な仕事になるケースが多く、職場によってはほとんどこの仕事だけを行うことになる場合もあるでしょう。こういった仕事内容であることを理解した上で、クラウドエンジニアを目指すことをおすすめします。
